現在(present)・過去(past)・未来(future)

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 歴史年表のイメージで捉えればわかる通り、人間は「過去⇒現在⇒未来」という3つの異なる「時制」に分けて物事を考える習慣を持っています。
 この「過去 / 現在 / 未来」の時制意識は全人類に共通するものですが、「過去形 / 現在形 / 未来形」の表現方法は、言語によってかなり違います。
●「過去 / 現在 / 未来」の3つの異なる時制を全て(動詞の語形変化によって)表わし得る言語・・・(フランス語やイタリア語等のラテン系諸言語)
がある一方で
●「現在形 / 過去形」の2つの動詞時制しか持たない言語・・・(英語)
という相違が存在するのです。
 意外かもしれませんが、「未来」を表わす「未来形」という動詞形態は、英語には存在しないのです・・・詳しくは後述しますが、「will+動詞原形」という「助動詞の助けを借りる表現方法」で未来時制を表わすのが英語の作法です。
 以下、英語に於ける「3つの時制(過去 / 現在 / 未来)」の表現の仕方について(・・・誰もが知っている大哲学者の有名な一節を何度も使い回す形で・・・)「現在⇒未来⇒過去」の順番で確認して行くことにしましょう。
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コメント (1件)

  1. 之人冗悟
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    ●回答者が最初に発した疑問点が解決した場合にはシンプルに
    ♥Got it, guratche!♥・・・発音は「ガリット・グラッツィェ!」意味は「了解(英語)、感謝(イタリア語)」
    と返答して「御挨拶」はそれでおしまい、ということにしましょう。
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    ・・・というわけで、以下の二点の約束事を定めておきますので、皆さんどうぞ御納得の上で質問・回答ください:
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