歴史年表のイメージで捉えればわかる通り、人間は「過去⇒現在⇒未来」という3つの異なる「時制」に分けて物事を考える習慣を持っています。
この「過去 / 現在 / 未来」の時制意識は全人類に共通するものですが、「過去形 / 現在形 / 未来形」の表現方法は、言語によってかなり違います。
この「過去 / 現在 / 未来」の時制意識は全人類に共通するものですが、「過去形 / 現在形 / 未来形」の表現方法は、言語によってかなり違います。
●「過去 / 現在 / 未来」の3つの異なる時制を全て(動詞の語形変化によって)表わし得る言語・・・(フランス語やイタリア語等のラテン系諸言語)
がある一方で
●「現在形 / 過去形」の2つの動詞時制しか持たない言語・・・(英語)
という相違が存在するのです。
意外かもしれませんが、「未来」を表わす「未来形」という動詞形態は、英語には存在しないのです・・・詳しくは後述しますが、「will+動詞原形」という「助動詞の助けを借りる表現方法」で未来時制を表わすのが英語の作法です。
以下、英語に於ける「3つの時制(過去 / 現在 / 未来)」の表現の仕方について(・・・誰もが知っている大哲学者の有名な一節を何度も使い回す形で・・・)「現在⇒未来⇒過去」の順番で確認して行くことにしましょう。
・・・他の受講者の皆さんにも役立つ質問だと判断された場合のみ(1週間以内に)表示されます。
・・・Teaching is the best way of learning(教えることは最高の学びである)・・・自ら学んだ知識は、他者に役立てることで、ますます磨かれ、揺るぎない英知として皆さんの脳裏に強固な位置付けを占めるようになるものです・・・ダイヤモンドの原石磨きの場として、この「コメント道場」を積極活用してくださいね!
●回答者が最初に発した疑問点が解決した場合にはシンプルに
♥Got it, guratche!♥・・・発音は「ガリット・グラッツィェ!」意味は「了解(英語)、感謝(イタリア語)」
と返答して「御挨拶」はそれでおしまい、ということにしましょう。
・・・ここは「おともだち」と交信するための仲良し広場ではないので、「白山羊さんと黒山羊さんのお手紙交換」みたいなことを延々繰り返していたのでは質問者・回答者双方にとって時間・労力・忍耐力の空費ですし、それ以外の受講者の皆さんにとっても肝心の「質問」・「回答」の部分が「あいさつのこだま」の陰に隠れてしまったのでは迷惑な話になってしまいます。
・・・というわけで、以下の二点の約束事を定めておきますので、皆さんどうぞ御納得の上で質問・回答ください:
◆回答者は、質問者から自分への直接のお礼のコメントがなくても、悪く思わないこと◆